物が埋まる場所

 

おはようございます、ももそです。

 

片づけと聞けば、ももその場合は断捨離になるのですが、多くの人は物を収納することを考えるでしょう。

少し前まで、私もそうでした。

しかし、断捨離に出会ってから、少しずつ変わってきました。

 

実はというと、私の部屋は綺麗でした。

整っているか否かと言われれば、整っていました。

断捨離する理由は、実はあまりないのです。

ですが、断捨離に出会ってから、整っていない場所を発見。

それは収納の中です。

 

ふと、クローゼットの中のほぼ全ての物捨てれるな、と感じたのです。

昔使ったランドセル、授業で作った美術作品、思い出として置いているだけの品、着ない服。

...持っている理由がない。

捨てるしかないですね、そうなれば動きは早い。

ゴミ袋に色々詰めました。

そして次に、収納が減りました。

物が減り、少ないスペースでやりくりできるからですね。

 

しかし、変わらないことが一つあります。

それがクローゼットから流れる「気」です。

物が減ると、まず、スッキリします。

部屋が広くなり、何故かとても充実した気分に。

ふと、クローゼットの方に目をやると、やはり気を感じざるを得ません。

決着できていない物がある、君は立ち向かわねばならない。

そう言われているような感覚。

 

クローゼットや収納は物を入れやすいですが、同時に物が埋まりやすい。

それは断捨離をした自分とて同じです。

いまひとつ、ラインから抜け出せない自分がいる。

捨てる踏ん切りをつけられない自分がいる。

とてももどかしい。

冬服、捨てたいなぁ。

 

~おわり~